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2009年6月15日

テニス肘のセルフケア

前回はテニス肘が何なのか
ということについてご説明させて頂きました。

では、テニス肘にならないためにどうすればいいのか?

ということが気になっている方もいらっしゃると思います。

そこで、今回はテニス肘のセルフケアについて書いてみたいと思います。


テニスを始めるときに、
いきなりラケットを握っている方はまさかいませんよね!?

まず始めにやるべきことは、体を適度に温めることです。
軽いランニングなどで額に汗がにじむくらい体を温めてください。

これは、全身の血流を良くする効果をもたらします。


次に、プレイ前のストレッチ。
もちろん体を全体的に伸ばすのですが、肘の負担の軽減
という観点から考えると、
以下のストレッチが必要となってきます。

手くびを曲げたり、伸ばしたり、
親指側に曲げたり、小指側に曲げたりします。
更に、ラケットのグリップをしっかり握って同じ動きをします。

これらを行うことで、関節の可動域が広がったり、
縮んでいない筋が縮むようになります。


さぁ、ここからがテニス本番。
自分なりに、あるいはコーチの指示にしたがって思う存分プレイしてみてください!



練習時間も終わりに近づき…。

実はここからがケアの本番。
クーリングダウンはしていますか?

軽いランニングをした後に、プレイ前のストレッチをゆっくりやってください。
その後、必ず肘のアイシングを行ってください。
運動後、関節にはかなり熱がこもっています。

アイシングはしたいけど、氷がない…。

シャワーを冷水にして、しばらく当ててあげてください。
意外にアイシングをしていない方は多いものです。

ですが、以前私がトレーナーをやっていたチームでは
アイシングを取り入れてから、明らかにあちこちが痛いという選手が減ってきました。


ありきたりのことを書いてしまった感もありますが、
ついつい時間いっぱいまでボールを打ってセルフケアは怠りがちです。

1.アップの徹底
2.肘周辺の筋のストレッチの徹底
3.肘関節のアイシングの徹底

以上の3点がテニス肘を予防するセルフケアになってくると思います。


あれ?
それはやっているんだけど、肘が痛くなるときがあるなぁ
という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、次回はセルフケアの限界点と
当院のテニス肘の治療法について書いてみたいと思います。


【金子】

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